災害に強い安全なまちづくりのために 市、学校の防災倉庫

更新日:2025年03月31日

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火事に強い安全なまちづくりのために

市では阪神淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい)以後(いご)、地域住民(ちいきじゅうみん)が協力(きょうりょく)して災害(さいがい)に立ち向かう、自主防災組織(じしゅぼうさいそしき)を作り進めてました。
今では、たつの市内ほとんどの自治会(じちかい)で、自分たちの町は自分で守ろうと、自主防災組織(じしゅぼうさいそしき)が結成(けっせい)されました。

たつの防災倉庫(ぼうさいそうこ)

市内(しない)の小学校、中学校、高等学校(こうとうがっこう)、町の公民館(こうみんかん)など19ヵ所(かしょ)あります。

屋根が丸みを帯びている機材庫の外観を撮影した写真

機材庫(きざいこ)

農業用一輪車や他の道具が入っている防災倉庫内部の写真

倉庫(そうこ)の中

避難場所(ひなんばしょ)
「たつの市指定ひなん所」と書かれた案内標識の写真

ひなん所(じょ)

地図が書いてある避難場所案内板の写真

倉避難場所案内板(ひなんばしょあんないばん)

学校(がっこう)の防災倉庫(ぼうさいそうこ)
防災倉庫の外観を撮影した写真
ブルーシートやコードリールなどの道具が入っている防災倉庫内部の写真

「あなたのお家では緊急時(きんきゅうじ)に役立つ(やくだつ)防災(ぼうさい)グッズはありますか?」

火事(かじ)と救急以外(きゅうきゅういがい)に消防(しょうぼう)には、予防(よぼう)の仕事があります。
火事を起こさない事が一番ですが、火事が発生(はっせい)した場合(ばあい)、早く見つけ、火事を知らせ、消火し、安全に避難(ひなん)して被害(ひがい)を少なくすることが大切です。そのため、消防法で建物(たてもの)の用途(ようと)、規模(きぼ)に応じて消防設備(しょうぼうせつび)の設置(せっち)を義務(ぎむ)づけています。また、ガソリンや石油(せきゆ)などの危険物(きけんぶつ)を一定量(いっていりょう)以上(いじょう)貯蔵(ちょぞう)したり取り扱う時は消防署(しょうぼうしょ)の許可が必要になり、厳(きび)しい規制(きせい)が設(さず)けられています。
このように建物(たてもの)・施設(しせつ)には定期的(ていきてき)に立入検査(たちいりけんさ)を行い、火災予防(かさいよぼう)を指導(しどう)しております

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