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最終更新日:2024年10月3日
龍野市は、日本で最も愛唱されている童謡「赤とんぼ」の作詩者[三木露風]の生誕地であることから、児童文化の風土づくりを目指して、昭和59年(1984年)10月7日に「童謡の里宣言」を行い、「日本童謡まつり事業」として童謡の里づくりを進めています。
その後、露風生誕100年を機に、その前年の昭和63年(1988年)4月には、童謡の里龍野文化振興財団を設立し、この「日本童謡まつり事業」の継続発展と童謡文化の振興活動を推進してまいりました。
平成17年(2005年)10月1日合併により誕生した“たつの市”においても市民と共に歩む財団を母体に、その宣言の精神を引き継ぎ、童謡を通じて地域文化の創造・振興をより一層推進しています。
日本のうた“赤とんぼ”の作詞者である詩人三木露風の生誕地龍野市は、緑の山野と清流の揖保川にいだかれ、いま一番求められている児童文化をつくる風土に適しているふる里です。
あしたをになうこどもたちの健やかな成長を願い永遠に豊かな情操と創造性を育てていくまち「龍野」を、「童謡の里」と名付け、ここにこれを宣言します。
(昭和59年10月7日制定宣言)
童謡の里シンボルマーク
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