室津の旧豊野家住宅
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指定名称:旧豊野家住宅(きゅうとよのけじゅうたく)
県指定・建造物

豊野家は「魚屋(うおや)」と号し、室津では豪商として知られていた。表間口(おもてまぐち)7間半、裏間口8間半、奥行6間半の末広がりの建物で、大規模な町家である。
嘉永年間(1848~54)ごろの建築と考えられており、脇本陣をつとめたとの伝承もある。
現在は、室津民俗館として活用されている。
更新日:2025年03月31日