こころの健康を保つには
人が健康で生き生きとした生活を送るためには、からだとともに「こころの健康」がとても大切です。
最近では、新型コロナウイルス感染症の影響による自粛や感染への不安、テレビなどの報道による漠然とした原因がストレスとなり、バランスが崩れ、からだとこころの不調にもつながるため、早く気付くことが大切になります。
健康で生き生きした生活を送るために
私たちのからだの中では下の3つがバランスを保つことにより、健康でいきいきした生活を送ることができます。
- 体の働きを調整する(自律神経系)
- ホルモンの分泌を行なう(分泌系)
- 外部から侵入してくる異物を攻撃する(免疫系)
こころの病気に関係するストレスとは
ストレスとは、外部から刺激を受けたときに緊張したこと感じることで、良いことも悪いことも起こります。
- 過度のストレスを抱えているかストレス状態チェック
- あなたのストレス度こころの体温計
また、職場で実施されるストレスチェック制度は、自覚しにくいストレス状態を知るのに役立ちますので、積極的に活用しましょう。
ストレス状態が続いたり、ホルモン状態のバランスが崩れたりすることで、こころの病気は誰でもおこる可能性があります。
気になる症状が2週間以上続くときは、こころの専門家に相談しましょう。
主なこころの病気とは
こころの病気には、それぞれ症状があります。
こころの健康を保つために
例えば、毎日の生活リズムを整える、運動をする。1日3食栄養のバランスのとれた食事をとる、趣味や自分が夢中になれることで気分転換をする、身近な人とのコミュニケーションをとるなど、自分ができそうなことから実践してみましょう。
また、自分をいたわる必要があるサインを知ることも大切です。
悩みを抱えている方、自ら命を絶つほどつらくなった際には、悩みに応じた相談先をご活用ください。
また、様々なこころの病気でつらい時やしんどいときには、かかりつけ医やこころの専門家に相談してみましょう。
更新日:2025年03月31日