観光案内 自然を見る

更新日:2025年03月31日

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揖保川せせらぎ公園

小道の両脇にずらりと生える満開の桜の木々と、その小道沿いに等間隔に立てられたぼんぼりの写真

揖保川の河川敷を利用して作られた多目的自然公園です。公園内には水上ステージや広場などがあります。春には土手沿い500メートルに140本の桜が咲き、道行く人の目を楽しませてくれます。

龍野公園

道路の両脇にたくさん生えた満開の桜の木々と、その道路沿いに等間隔に立てられたぼんぼりの写真

龍野城西側一帯に広がる、緑豊かな公園。「一目3千本」といわれる桜の名所として知られ、園内には3本の遊歩道が整備されています。 三木露風(みきろふう)が作詩した童謡『赤とんぼ』の歌碑(かひ)を起点に、脇坂藩(わきざかはん)の武家屋敷跡・聚遠亭(しゅうえんてい)までの「文学の小径(こみち)」は、桜並木が続きます。歌碑から白鷺山展望台(しらさぎやまてんぼうだい)へ向かう「童謡の小径」には、メロディーが流れる碑(ひ)が点在しています。また白鷺山の南斜面には「哲学の小径(こみち)」も整備され、散策には絶好の場所となっています。

播磨科学公園都市チューリップ園

澄んだ青空のもと、地面一面に咲いた赤いチューリップの写真

「人と自然と科学が調和する高次元機能都市」を目指し、開発が進められている播磨科学公園都市。春の4月中旬から5月上旬に、町の中央交差点西側のグリーンゾーンに、約6万本のチューリップがカラフルな色彩で咲き誇ります。新都市の花の名所として、期間中はイベントも催されます。

鶏籠山(けいろうさん)

満開の桜の向こうに見える鶏籠山と、そのふもとの町並みを写した写真

揖保川の東岸からのぞむ姿が鶏籠(とりかご)を伏せたような形をしていることから、鶏籠山と名付けられたといわれています。山頂には赤松氏によって築かれた城の石垣や瓦などが残っています。

ヤッホの森

山頂にある屋根付きの木造の展望デッキとその山のふもとの街並みを写した写真

自然あふれる里山の中にある総延長5,250メートルの散策道。道沿いには古墳が点在し、めずらしい植物も見られます。黍田富士(きびたふじ)山頂の展望デッキからは町並みが一望でき、そばに設置されている「幸せの鐘」が美しい音色を奏でます。

うらべ紅花畑

黄色や濃いオレンジの紅花がたくさん咲いたうらべ紅花畑の写真

西日本では栽培の珍しい「紅花」を休耕田に栽培しており、6月中旬から下旬にかけて朱色や黄色の紅花が地域の田園風景を彩ります。花が満開になる時期には、花の摘み取りも楽しむことができます。

馬場コスモス畑

薄いピンクや濃いピンクや白のコスモスが一面に咲いたコスモス畑と、その奥に見える連なった山々の写真

休耕田約5ヘクタールにコスモスを栽培。村おこしから始めたことが、今では秋の観光スポットとして定着しました。10月初旬から中旬にかけて満開となり、紅・白・ピンクの色鮮やかなコスモスの花が大地を染めるように咲き誇り、花の摘み取りも楽しむことができます。

吊り橋

吊り橋の下にある揖保川の川沿いで3人の親子が座っている写真

揖保川に架かる吊り橋(東山公園橋)<長さ158メートル、幅2メートル>。この吊り橋を渡った市街地の東部、揖保川東岸の小嵐山(こあらしやま)の山裾一帯は、桜と紅葉で有名な、東山公園です。国民宿舎「志んぐ荘」もここにあり、シーズンになると多くの観光客で賑わいます。

東山公園

公園内に生えるオレンジ色の紅葉した木々と、中央にある小さな橋の上から紅葉を眺める人々の写真

吊り橋を渡った揖保川東岸の小嵐山(こあらしやま)の山裾一帯は、ツツジと紅葉で有名な、東山公園です。紅葉は大変有名で、山全体が本紅色の真っ赤に染まり、期間限定で、夜間のライトアップも実施されています。

紅葉谷(もみじだに)

紅葉した背の高い木々がたくさん生えている紅葉谷の入り口の写真

紅葉谷の入り口付近の楓(かえで)は、木漏れ日も通さぬほど茂っています。特に秋の紅葉の美しさは訪れる人の心を魅了します。

新舞子浜

潮が引いて干潟になった遠浅の砂浜と、空に浮かぶ雲をオレンジ色に染める太陽の写真

関西随一の遠浅海岸は、潮干狩り、海水浴に親しまれています。冬の朝、黄金色に輝く干潟の美しさも特筆ものです。

室津港

たくさんの小型の船が停泊している室津港と、その港に帰ってきた一艘の小型の船を写した写真

天平(てんぴょう)の頃、行基(ぎょうき)が開いた摂播(せつばん)五泊の一つで、三方を山に囲まれた入江の中は波静かで室の内のようだと「室の泊」(むろのとまり)と名づけられました。帆船時代には瀬戸内海の重要な港として栄え、我国遊女(ゆうじょ)発祥地として遊女に関する色々な伝説や悲話が残っている港町です。

綾部山梅林

ゆるやかな綾部山丘陵の斜面一面に咲いた白や薄いピンクの梅の花の写真

24ヘクタールの広大な綾部山丘陵(あやべやまきゅうりょう)に「一目2万本」「海の見える」梅林(ばいりん)として西日本一といわれる綾部山梅林。春うららかな春風にのって、水ぬるむころ、園内はほんのりと梅の香りに包まれ、早咲きの紅梅(こうばい)が咲き、やがて「白梅(はくばい)の香り」のただよう一番美しい季節を迎えます。眼下には国立公園新舞子が広がり、瀬戸の島々が一望できる風光明媚(ふうこうめいび)な梅林です。季節ともなると、様々な美しさと香りを求めて京阪神はじめ西日本各地から多数の観光客が訪れます。

世界の梅公園

中国建築物の尋梅館と、その近くに生えるしだれ梅や背の低い緑色の木々の写真

異国情緒(いこくじょうちょ)あふれる中国風の建物と、約315種類の世界の梅が調和した風光明媚(ふうこうめいび)な公園です。展望台からは青い空・青い海の瀬戸内海が一望でき、まるで別世界にでも来たような雰囲気です。

菜の花畑

民家の手前に広がる黄色い菜の花畑と、その畑の中に立って話をしている二人の人を写した写真

うららかな春を思わせる一面の菜の花。約10ヘクタールに広がる黄色いじゅうたんは、食用で、地元の黒崎とうもろこし・なばなグループが観光振興のため栽培しています。

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