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最終更新日:2024年8月13日
各中学校区において、小学校間の交流活動を行っています。
新宮地区の小学校1年生が、ともに遊んだり、学んだりして交流を行いました。
西栗栖小、東栗栖小、越部小の1年生は、東山公園で活動しました。少人数のグループで秋見つけをし、集めた落ち葉や木の実などを並べてアート作品を紹介し合いました。
香島小、新宮小の1年生は、新宮小学校体育館で活動しました。木の実などを使ったどんぐりゴマやマラカスなどのおもちゃで一緒に遊びました。
その後も、各学校間で手紙の交換をしたり、オンラインでの交流を行ったりするなど、さまざまな交流活動が続いています。
揖保川地区の3小学校の4年生が、河内小学校体育館で音楽を通した国際交流学習を行いました。ブルキナファソ出身の伝統音楽家の演奏に合わせて、手拍子をしたり、声を出したり、体を動かしたりしながら、西アフリカの民族音楽を楽しみました。また、4年生同士の交流も深めました。
揖保川地区の3小学校の3年生が、神部小学校体育館でリズムダンスを行いました。BANSHUストリートダンス協会のインストラクターに振付を教えてもらい、3つのグループに分かれて、チームのポーズを決めたり、教え合ったりしながら、笑顔でパワーいっぱい踊りました。
小学校4年生が室津漁港で漁船の乗船体験や生け簀の見学を行っています。道の駅みつ体験学習室では、室津でとれた魚を調理します。40人程度であれば合同実施が可能であるため、同じ中学校区の小規模校が合同で実施し、交流を深めています。
小学校5年生がハチ高原で自然学校を行っています。豊かな自然の中での長期宿泊体験を通して、自分で考え、主体的に判断して行動する力を育みます。自然観察や登山、飯盒炊爨(はんごうすいさん)やキャンプファイヤーなど、学校では経験できない感動体験の機会となっています。近年では、同じ中学校区の小学校が日程を合わせて合同実施したり、いくつかのプログラムを合同で行ったりするなど、小学校間の交流も図っています。
新宮地区の5小学校の5年生が、新宮小学校に集まって職業体験を行いました。たつの市で活躍されている方々が講師となり、実際に仕事の体験をすることで、仕事の大切さや難しさを感じながら、他校の子どもたちと交流を深めました。
同じ中学校区の小学6年生が進学する中学校を訪れ、体験活動を通して交流を深めることにより、進学への不安感を軽減し、期待感を高めることを目的に、11月に人間関係づくりプログラムを行っています。中学校の先生による「中学校〇×クイズ」で緊張をほぐし、グループでの課題解決型アクティビティで協力することの大切さを学んでいます。
総合的な学習の時間での学びをオンラインで発表し合っています。
ほかにも、同じ中学校区の同学年同士がオンライン交流会を行っています。
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